鳴海がコラムを書きました。

Twitterでは先にお伝えはしたのですが、

演劇ユニットRoom105の制作・宣伝の鳴海が「しばいのまち」にコラムを書かせていただきました。いくつか連載をさせて頂きます。

劇団を立ち上げた話や旗揚げ公演での話なんかを書いております。

こうご期待!

演劇の宣伝を実験する【room105:鳴海琢元】 | しばいのまち

演劇ユニットRoom105(エンゲキユニットルームイチマルゴ)主宰と宣伝を担当しています。 鳴海琢元(ナルミタクゲン)と申します。 珍しい名前でしょう? 芸名ではないです。本名です! お坊さんの息子でもありません! 私の父は仏教とはなんら関係のない理系のお仕事をしている人です。 …と自分の名前の鉄板ネタの話はさておき。 恐らくこの記事をご覧の皆様は私達の劇団の事を知る人はほとんどいないと思います。去年旗上げをして今年の5月に初公演をする新人ペーペーの劇団なのでございます。縁あって、しばいのまちで発信をしていくことになりました。 昨年の4月の東京を夢見て群馬から上京し、演劇界の広さとある意味の狭さにに驚きつつ、その中で既存の演劇専門サイトとは少しテイストの違った面白い記事をたくさん上げているしばいのまちを見つけてから「自分で演劇をやったらこういうところで記事を書いて宣伝してみたいなー」と夢憧れていた媒体に記事を書けるという事がどんなに素晴らしいことか…(早口) …なんだか仕込みに聞こえてくるのでそろそろやめておきます(笑) 今回は、自己紹介がてらの私達の劇団の「在り方」について書かせて頂こうと思います。 「演劇の宣伝」という鬼門に挑む劇団 私達、『演劇ユニットRoom105』という劇団は表向きでは「舞台セットの変わらない劇団」と謳っていますが、裏の顔は「演劇の宣伝を実験する」という一風変わった劇団です。 演劇で宣伝…。鬼門だと思います。 複数の劇団さんに宣伝についてお話を伺ったことがあるのですが、「宣伝が上手くいって集客が沢山あります!」と、胸を張って言う劇団さんはほとんどありませんでした。 いつもどこかで「集客」、延いては「資金繰り」に対して悩みを抱えている劇団さんが多いように感じます。 様々な劇団が斬新な宣伝のアイディアを試している様ですが、その多くが予算の少なさや効果の不透明さ、労力の多さから(ひっくるめて費用対効果というらしいです)継続が出来ず、効果も出せていない様です。 近年では宣伝の方法がSNSへと変遷し、宣伝の環境が変わっているのもあって、どこの劇団さんも宣伝の方法を模索をしている状態なのだと感じています。

しばいのまち

演劇ユニットRoom105

いつも同じ舞台セット いつも違う役者と台本 繰り返して観て楽しむ 演劇ユニット‼

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